通関士の合格率

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通関士の合格率

通関士試験の合格率の推移を見ていくと、ある年を境に大きな変化があることがわかります。第1回の通関士試験が実施されたのは、今からおよそ50年前の1967年ですが、それから2005年までに行われた40回近くの試験では、合格率が10%を切ったことは一度もありません。それどころか、合格率が20%を上回ることも珍しくありませんでした。ところが、2006年を境に、合格率が10%を上回ることすら滅多になくなってしまったのです。

というのも、通関士試験は2006年に新しい試験制度に移行しました。それによって試験の難易度がぐっと高まり、以降の合格率は9%程度となってしまったのです。これには、税関が合格する人数を制限しているという背景があります。実は、合格率はかなり低くなっているものの、第1回の試験以来、合格者数自体はずっと1000人前後を保っているのです。要は、年々受験者が増加していることが、合格率を低下させている理由ということです。税関としては、通関士試験の合格者には就職を約束したいと考えているようですが、通関士全体のニーズは以前と大きく変わりません。ということは、年々合格者ばかり増やしても、今あるニーズ以上の求人は用意できないということになります。資格は取得したが就職できないという人を増やさないためにも、税関が合格者数を1000人前後に限定していると考えられるのです。

以上の理由から合格率が10%を切る難関試験となってしまった通関士試験ですが、実はその数字も真の合格率を表しているとは言えないのです。通関士試験には、実務経験者を対象とした科目免除制度があります。通常3科目からなる通関士試験ですが、免除対象者は1〜2科目のみの受験で合格が認められます。実務の経験があって、さらに科目が免除されているのですから、当然ながら3科目すべて受ける受験者よりも合格率は高くなるでしょう。というわけで、3科目すべてを受験した受験者の合格率に限ると、5%以下になると考えられます。つまり、これから通関士を目指そうという人にとって、通関士試験は、難関試験どころか超難関試験と言ってもよいのです。

このような通関士試験に合格するには、高度な専門知識の習得と、それの表面的な暗記ではない深い理解、実務能力、複数からなる出題形式への対応力と言ったことが求められます。すべてを独力で乗り切ろうと思うと相当な時間がかかるでしょう。最短で合格を目指すのであれば、専門学校や通信講座などプロの力を借りるのが現実的な方法です。

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